2010年8月に
こんな記事をかいておりました。
すこし訂正を加えてみます。
新種の細菌感染が拡大
インドやパキスタンが発生源とみられ、
ほとんどの抗生物質が効かない新種の細菌に感染した患者が欧州などで増えており、ベルギーで16日までに最初と見られる死者が確認された。
なんていうニュースが
報道されてますよね。
気になったので、
調べてみました。
新種の細菌の原因であるのは
NDM-1
(ニューデリー・メタロベータラクタマーゼ1)
というのですが…
これ自体が細菌なのではなく、
酵素なのだそうです。
で、酵素であるため、
いろんな細菌を
耐性化させちゃうんです。
しかも、
この酵素の遺伝子は
DNAとは別の
DNAプラスミド
というところに存在するため、
細菌から細菌に移りやすいようです。
これが
すべての細菌に移ってしまい、
人間の技術が追いつかなかったとしたら、
ついに人類滅亡かもしれませんね…
ちなみに、
報道機関によっては、
抗生物質がほとんど効かない遺伝子が
NDM-1という酵素を作り出した
と報道しているとこもあります。
また、NDM-1という遺伝子だといっている報道機関もあるんですね。
NDM-1
2007年に発見され、
2008年に同定された細菌の
新型酵素である。
この酵素をもつ細菌の
総称としても用いられる。
広東省疾病コントロールセンター流行病研究所の所長である
何剣峰氏
(ホー・ジエンフォン氏)は、
NDM-1は新種の薬剤耐性遺伝子だ。一種の酵素で大腸菌と肺炎桿菌という二種類の細菌に出現する
バンコマイシンなら効くはずだ
とのべている。
SARSや
新型インフルエンザのような
人類を直接攻撃する
新型ウイルスではないようなので、
大騒ぎをするほどのことでは
ないようです。
高校生物を勉強した今、
DNAのこととかは昔よりも理解できるようになりました。
いま調べてみると
いろいろと情報が出てきます。
日本感染症学会
最近は全く聞かないので
感染がおさまったのか…
細菌兵器なんてものも
存在するそうなので、
こういうのは怖いな…と
思ってしまいます。
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